ユナイテッドはアタランタMFエデルソンの獲得を諦める? 次なるターゲットはバイエルンでもがく元プレミア戦士

昨夏バイエルンへ移籍したパリーニャ photo/Getty Images

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レンタル移籍での獲得を検討

今シーズン、リーグ戦15位に終わったユナイテッドにとって来シーズンは再起を誓う1年となり、今夏の移籍市場での大きな改革が期待されている。

マンチェスター・ユナイテッドはすでにウルブズからマテウス・クーニャを獲得しており、攻撃陣の強化に熱心な動きを見せている。そんななか、ユナイテッドは中盤の補強ターゲットを変更したという。英『GIVEMESPORT』が報じている。

ユナイテッドはアタランタでプレイするMFエデルソンの獲得に興味を持っていたが、同選手はマンチェスター・シティ、リヴァプール、バイエルンのターゲットにもなっており大人気だ。さらに移籍金は7000万ユーロ(約117億円)ほどになると予想されており、かなりの資金が必要に。そのため、ユナイテッドはより安価なターゲットに路線を変更しているとのこと。
そんななか、ユナイテッドが目をつけたのがバイエルンでプレイするジョアン・パリーニャだ。バイエルンは昨夏5100万ユーロを費やし、フラムから同選手を獲得したが、パリーニャはドイツで苦戦を強いられている。怪我にも悩んだ今シーズンは公式戦24試合の出場で、プレイタイムはわずか941分。早くも放出候補に名を連ねているとも考えられている。

ユナイテッドは同選手の将来についてバイエルン側と話し合いを行っている模様。もし、パリーニャが獲得可能となれば、ユナイテッドはレンタル移籍を望んでいるという。しかしバイエルンは同選手の移籍を許可する場合、完全移籍を要求する可能性があるようだ。

プレミアリーグでの経験も豊富で獲得できれば、即戦力としても期待できるが、パリーニャの今夏の去就に注目だ。

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