デクラン・ライス、バーンリー戦のゴールは“亡き叔母のための一撃”だった 天を指差しゴール捧げる

天を指差したライス(左) Photo/Getty Images

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先日亡くなっていた

プレミアリーグ第10節、アーセナルはバーンリーを敵地で2-0と破り、勝ち点を25まで伸ばして首位の座を堅持した。この試合で2ゴール目を決めたのは、レアンドロ・トロサールのクロスを頭で合わせたデクラン・ライスだった。

ライスはゴールのあと、天を指差すセレブレーションでゴールを祝っている。試合後、彼はそのセレブレーションは、自分を応援し続けてくれた亡き叔母ベバリーさんへ捧げたものだったと明かした。

「叔母はフラム戦の前に亡くなったんです。僕は彼女を死ぬほど愛していました。叔母は、母と一緒に僕を見るためにどこへでも来てくれました。叔母が見守ってくれているのはわかっていたので、今日は叔母のために(セレブレーションを)行いました」
ライスは叔母とともに写る写真を、Instagramのストーリーにアップし、亡き叔母を偲んでいる。

「ベヴ、今日はあなたのために書きました。あなたが私を見守ってくれていることはわかっているよ! ずっと愛しているよ!」

これでプレミアリーグ2ゴール2アシストとなったライス。愛する叔母が見守るなか、絶好調のアーセナルでタイトルに到達することができるだろうか。



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