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マンU、ボーンマスのエース獲得に本腰か 過去48時間以内に電話会談行われたと英紙|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

マンU、ボーンマスのエース獲得に本腰か 過去48時間以内に電話会談行われたと英紙

今季ボーンマスで存在感を見せるセメンヨ Photo/Getty Images

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6500万ポンドの契約解除条項が存在

現在プレミアリーグ6位のマンチェスター・ユナイテッド。昨季のような絶望的な不調からは抜け出したといえるが、クラブ本来の立ち位置を取り戻すにはまだしばらくかかるかもしれない。

ここ5戦で2勝2分1敗という戦績にも表れているように、まだ一貫性と安定感に欠けるマンU。クラブは冬のさらなる補強を望んでいるようだ。『METRO』は、マンUがボーンマスで7得点3アシストと好調のガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨの獲得を狙っていると報じた。

同紙によれば、過去48時間以内に、すでに電話会談が行われた模様。セメンヨには6500万ポンドの契約解除条項が存在しており、1月の最初の2週間で有効になる。この解除金はシーズン終了後に5000万ポンドに減額されるが、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によるとマンUのほかマンチェスター・シティ、トッテナム、リヴァプールが獲得に意欲を見せており、状況はヒートアップしているという。
しかし今夏すでにブライアン・エンベウモとマテウス・クーニャの獲得に多額の資金を費やしているマンUが、どこまで獲得競争に食い下がるかは未知数だ。さらにセメンヨまで獲得すればアタッカーがダブついてしまうということもあり、中盤の補強が優先される可能性も低くないだろう。

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