ラッシュ氏、ハント氏に続く史上3人目 サラーがリヴァプールでの通算250ゴールに到達。指揮官も絶賛

リヴァプールのサラー photo/Getty Images

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次節シティ戦でもゴールを決められるか

プレミアリーグ第10節リヴァプール対アストン・ヴィラの一戦がアンフィールドで行われ、2-0でホームチームが勝利を手にした。

リヴァプールはこれで泥沼のリーグ4連敗からの脱出に成功。プレミアでの白星は9月25日に行われた第5節のエヴァートン戦、約1か月ぶりの勝利となる。

今季は何かと不調だと批判されていたサラーだが、ヴィラ戦での先制ゴールがリヴァプールでの通算250ゴール目となった。サラーは2017年にローマからリヴァプールに移籍し、ここまで415試合に出場。通算250得点116アシストを記録している。
『Sky Sports』によると、サラーはリヴァプールでイアン・ラッシュ氏(346ゴール)、ロジャー・ハント氏(285ゴール)に続く史上3人目の通算250ゴール到達となった。

プレミアでみると、この得点でサラーは通算190ゴール目に。節目となる200ゴールまで残り10ゴールとなった。近年のサラーの勢いであれば、今季中に達成できるかもしれない。

プレミアでの通算得点記録はお馴染みのアラン・シアラー氏の260ゴール。サラーは残り70ゴールが必要で、この記録の更新は現実的ではないか。

リヴァプールの指揮官であるアルネ・スロット監督はリヴァプールでの通算得点記録を250としたサラーに称賛の言葉を送っている。

「1つのクラブで250ゴールを決めるなんて信じられないくらいすごい。サッカーであんなに活躍する選手はめったにみられない。彼は本当に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたと思う。彼はロングパスをキープしてくれるから、ほかの選手が上がる時間を作ってくれた。もちろん守備面でもチームを支えてくれた。今夜の彼のパフォーマンスは素晴らしいと思った」

そんなリヴァプールは次節でマンチェスター・シティとアウェイで対戦する。昨季はリーグ戦で2度対戦し、どちらもリヴァプールが勝利している。

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