昨季開始時点から数えて選手の負傷件数が100件に プレミア首位のアーセナルは負傷者が多すぎる

アルテタ監督はこの問題にどう立ち向かうのか photo/Getty Images

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シティ、ヴィラから逃げ切れるか

プレミアリーグ第16節では現在リーグ最下位のウルブズと対戦したアーセナル。2-1と何とか勝利したものの、首位クラブとは思えない苦戦ぶりに、不安の声が挙がっている。

そんなアーセナルを苦しめているのが、怪我人の多さだ。このウルブズ戦でも先発したベン・ホワイトが負傷交代しており、約1か月ほどの離脱になると見られている。

『Sky Sports』によると、アーセナルは昨季の24-25シーズンの開始から現在まで、選手の負傷件数が100回に到達してしまったようだ。
プレミアではワーストの数字で、ブライトン(97回)、トッテナム(90回)、ニューカッスル(86回)、アストン・ヴィラ(85回)、マンチェスター・シティ(82回)と続いている。

最も負傷件数が少なかったのは、43回のウェストハムだ。

アーセナルの選手別で見ると、ウルブズ戦で負傷したホワイトが最多で9回、デクラン・ライス、リッカルド・カラフィオーリが8回、ブカヨ・サカとユリエン・ティンバーが7回、ガブリエウ・マガリャンイスが6回となっている。

負傷箇所のデータも出ており、最も多かったのは膝、次にハムストリングとなっている。

現状のプレミアリーグではマンチェスター・シティ、アストン・ヴィラの勢いを何とかかわし、首位に君臨し続けているアーセナル。特にCBの負傷者が多く、全員が揃った状態で試合に臨むことはできるのだろうか。

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