あのCL決勝で世界を騒がせた“乱入美女”がまさかの転身 29歳ウォランスキーさんの今

パイロットに転身したウォランスキーさん Photo/キンゼイ・ウォランスキーさんのInstagramより

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型破りな経歴

2019年のチャンピオンズリーグ決勝でピッチに乱入し、世界的な話題となったモデルのキンゼイ・ウォランスキーさんが、現在はパイロットの資格を取得し、新たな人生を歩んでいる。ウォランスキーさんは、リヴァプール対トッテナムの試合中に、極度に露出度の高い水着姿でピッチを横断するという大胆な宣伝行為を実行し、一躍有名となった。『THE Sun』が報じている。

当時ウォランスキーさんがピッチに乱入した行為は、当時のボーイフレンドが所有するアダルトサイトの宣伝を目的としていたという。この行動の結果、彼女はスペインの刑務所で5時間を過ごすことになったが、Instagramのフォロワーは瞬く間に30万人から200万人以上に急増するという、狙い通りの効果をもたらしたようだ。

現在29歳のウォランスキーさんは、スポーツプレゼンター兼インフルエンサーとして活動している。一方で、持ち前の“スリルを求める性格”を生かし、スカイダイバーの資格を取得。さらに、飛行機とヘリコプターの両方を操縦できるパイロットへの転身も果たした。本人によれば「最終試験を受けるまでに112時間飛行した」とのことで、1年半かけて筆記試験、口頭試験、飛行試験の3つの難関をすべて突破したという。
現在374万ものInstagramフォロワーを持つウォランスキーさんは、単発エンジンのパイパー・アーチャーを操縦する様子などをSNSで定期的に公開している。CL決勝での行動から、空を操るパイロットへと転身した彼女の人生に、引き続き注目していきたい。









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