プレミア残留に向けた切り札に? 18位に沈むウェストハムは今冬「フィジカルモンスター」獲得へ、ヌーノ監督が再会を熱望

フィジカルと爆発的なスピードを兼ね備えるトラオレ photo/Getty Images

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フラムとの契約は2026年夏まで

ウェストハムはフラムに所属するFWアダマ・トラオレ(29)を今冬のターゲットに挙げているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。

バルセロナの下部組織で育ったトラオレはイングランドでの経験が豊富で、これまでアストン・ヴィラやミドルズブラ、ウルブズでプレイし、2023年夏よりフラムに所属している。

爆発的なスピードや驚異的なフィジカルを持つドリブラーだが、フラムでは序列を落としつつある。今シーズンはここまでリーグ戦9試合に出場しているもののプレイタイムは243分のみとなっており、スタメンもわずか1回となっている。
そんなトラオレに熱視線を送っているのがウェストハムだという。現在リーグ戦18位に沈む同クラブは残留に向けて今冬の戦力強化を計画しているようで、ヌーノ・エスピリト・サント監督は教え子であるトラオレの獲得を熱望している模様。

ウルブズ時代にヌーノとトラオレは共に仕事をしており、今でも親密な関係にあると同メディアは報じている。また来夏に契約満了を迎える同選手を今冬フラムが売却することも予想でき、安価な移籍金にて獲得できる可能性があるようだ。

残留に向けて今冬の移籍市場で大きく補強に動くことが予想されるウェストハムだが、ヌーノとトラオレは再会できるか。


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