日本代表MF久保建英が開幕戦以来となる今季2ゴール目! ソシエダに先制点もたらすも後半ATに被弾で悔しい引き分け

久保に嬉しい得点が生まれた photo/Getty Images

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ヘディングでゴール

レアル・ソシエダでプレイする日本代表MF久保建英に久しぶりのゴールが生まれた。

ラ・リーガ第17節でレバンテと対戦したソシエダ。久保はこの試合、右サイドでスタメンを飾ると、スコアレスで迎えた前半AT左サイドを駆け上がったゴンサロ・ゲデスのクロスにヘディングで合わせゴール。

開幕戦以来、今季2点目を挙げた久保は得点後、サポーターに向かって両手を両手を合わせるポーズを披露し、その後喜びを爆発させた。
地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はこの日の久保のパフォーマンスに7点をつけ、ベストプレイヤーと称賛。さらに続けて「素晴らしいパフォーマンス。常に危険な場面を作り出し、見事なヘディングシュートを決めた。常に攻め続け、決して逃げようとしなかったことを謝罪すべきではない」とゴールが遠かっていた中で見せていた久保のプレイぶりにも言及。

また久保は77分にもカットインから強烈なミドルシュートをはなったが、これはGKのビッグセーブに阻まれた。このシュートについて同メディアは止められたのが残念だったとも綴っている。

久保に久しぶりのゴールが生まれたソシエダだったが、後半ATにPKから失点してしまい、悔しい1-1のドローに終わった。順位も現在16位に沈んでいるが、久保はこのゴールをきっかけに調子をあげていけるか。


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