バイエルンMFキミッヒは年内最終戦欠場 指揮官「今週はトレーニングに参加できなかった」

バイエルンのヨシュア・キミッヒ photo/Getty Images

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ドイツ代表で足首負傷

バイエルン・ミュンヘンのヨシュア・キミッヒが足首の負傷により21日(現地時間)に予定されているブンデスリーガ第15節ハイデンハイム戦を欠場するようだ。20日に行われた記者会見の場でヴァンサン・コンパニ監督が明らかにした。

今季も中盤の底の位置で攻守両面にわたってチームを牽引してきたキミッヒだが、コンパニ監督によれば11月のドイツ代表の活動に参加して以来、足首に痛みを抱えた状態で強行出場を続けていたという。

「キミッヒは恐らくハイデンハイムとの試合には出場しないだろう。彼は代表チームでの活動の中で足首にちょっとした問題を抱えるようになり、それは今になってもまだ解決していない」(ドイツ紙『Bild』より)
「だから彼は、今週はトレーニングに参加できなかった。実際のところ、それ以前から彼は痛みの限界を超えた状態で試合に出続けていた。そのことについて我々は彼に敬意を表するが、今試合に出ることは負担が大きすぎる。だから彼は明日の試合には出場しない」

「彼の怪我がそれほど深刻なものではないことを願っている。恐らく来月には普通の状態でチーム活動に参加できると思う」

『Bild』は、キミッヒの代役としてレオン・ゴレツカが先発出場するだろうと予想している。バイエルンはウインターブレイクに入る前の年内最後の一戦を司令塔不在の状態で戦うことになった。

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