セメンヨ巡り場外マンチェスター・ダービー勃発 ユナイテッドはドルグの代役としてガーナ代表FWを評価

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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契約解除金は137億円

12月も下旬となり、1月の冬の移籍市場が近づいてきた。

プレミアリーグの冬の人気銘柄はボーンマスに所属するアントワーヌ・セメンヨだろう。

25歳のFWで、サイドを主戦場とするアタッカー。CFでもプレイ可能で、今季はリーグ戦15試合で7ゴール3アシストを記録している。
セメンヨとボーンマスの契約には冬の移籍市場の開始2週間のみで有効となるリリース条項が存在している。契約解除金は6500万ポンド(約137億円)。

移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティの2クラブがセメンヨ獲得のため、交渉を進めているという。

シティはジェレミー・ドクが離脱中。オマル・マルムシュはアフリカネイションズカップのため戦列を離れており、代役のWGが必要となっている。

『THE Sun』によると、ユナイテッドはセメンヨを左WBのパトリック・ドルグの代役になれる存在だと期待しているという。

ドルグは自信の喪失がプレイに出てしまっており、先日ルベン・アモリム監督にそれを指摘されていた。同メディアによると、ユナイテッドはドルグを控えメンバーとして獲得しており、ここまで起用されるとは考えていなかったとのこと。

セメンヨはガーナ代表の選手だが、ガーナ代表はアフリカネイションズカップには参加しておらず、今冬での離脱はない。

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