バルセロナで得点を奪えるMFとして成長中 フェルミン・ロペスは指揮官フリックとの相性が良いと語る「監督は自信を与えてくれる」

バルセロナでプレイするフェルミン・ロペス photo/Getty Images

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今季もリーグ戦で4ゴールを記録

中盤の複数ポジションをこなし、得点力もあるMFとしてバルセロナで存在感を強めているのが22歳のフェルミン・ロペスだ。

2023-24シーズンにはリーグ戦で8ゴール、昨季は6ゴール5アシスト、今季も4ゴール2アシストを記録し、チャンピオンズリーグの方でも3ゴール2アシストを記録するなど、フェルミンの攻撃性は魅力的だ。

スペイン『SPORT』によると、フェルミンはバルセロナ指揮官ハンジ・フリックとの相性が良いと感じているようだ。フリックからは難しいことも要求されているようだが、自信を感じてプレイ出来ていると手応えを口にしている。
「監督のメッセージはいつも前向きで、それが非常に大事なことなんだ。上手くいっている時も、そうでない時も、監督からは常に冷静さを保ち、自分たちの道を進み続けなさいとのメッセージがある」

「監督は僕に激しくプレスをかけること、縦へ攻めること、ボールを失わないこと、積極的にペナルティエリアへ顔を出すこと、シュートを打つことを要求している。それは僕が理想としてきたスタイルであり、監督は自信を与えてくれるんだ。ポジション?プレイできれば十分だよ。ストライカーでも左サイドでも、攻撃的MFでもね。でも一番やりやすいのはトップ下だ。能力を最も発揮できる位置だからね」

後半戦もフェルミンはチームの重要戦力であり続けるはずで、今季目指すはリーグ戦での二桁得点だ。



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