マンU、下部組織出身のエヴァートンMFを呼び戻しを画策? 本命よりも安価で獲得可能

ユナイテッド下部組織出身のガーナー photo/Getty Images

続きを見る

中盤が手薄で補強ポイント

マンチェスター・ユナイテッドは26日に行われたプレミアリーグ第18節でニューカッスル・ユナイテッドを1-0で撃破。暫定ながら5位まで順位を上げることに成功した同クラブは中盤強化の補強を目指していると報じられている。

そのユナイテッドはノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFエリオット・アンダーソンをメインターゲットに設定。しかし、高額な移籍金が必要になることから、より安価で獲得可能なエヴァートンのイングランド人MFジェイムズ・ガーナーの状況を綿密にチェックしているようだ。

ユナイテッドを指揮するルベン・アモリム監督は1月の補強を否定していないなかで、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスとイングランド代表MFコビー・メイヌーが負傷離脱。ここ数週間で中盤補強に関する協議が活発化しているという。
その一方で、エヴァートンは現行契約が来夏に満了するガーナーに関して1年間の延長オプション保持。1月の移籍市場が開く前までの決着を望んでいるなかで、エヴァートンはイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督も高く評価する同選手との長期契約を希望しているものの、進展はしていないようだ。

ユナイテッド下部組織出身のガーナーが2022年夏以来の復帰を果たした場合、”ドミノ移籍”が起こる可能性もある模様。メイヌーのナポリへのレンタル移籍話が加速するとみられている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.312 波乱の前半戦TOPICS

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ