元アーセナルのスターがメキシコで契約解除 行方不明の愛犬も見つからず「悪夢のような日々に終止符」

愛犬ヘイローとラムジー 画像はInstagram@aaronramseyより

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プーマスでプレイしていたラムジー

メキシコ、リーガMXのプーマスUNAMでプレイしていたMFアーロン・ラムジーが契約を解除した。『ESPN』が伝えている。アーセナルやユヴェントスでの活躍で知られるウェールズ代表のラムジーは9月にプーマスに加入したが、3カ月でわずか6試合の出場にとどまった。

リーガMX初の英国人選手となったラムジーだったが、プーマスはレギュラーシーズン残り2試合となった状況で13位となっており、プレイオフ出場権を獲得できる上位10位以内に入ることができていない。期待されるなかラムジーは結果を残すことができなかった。

失望はピッチ上だけではない。家族の一員であった愛犬のヘイローが行方不明になってしまったことはラムジーにとって大きなダメージとなっただろう。10月9日にグアナファト州のサン・ミゲル・デ・アジェンデで行方不明になってしまったヘイローに対し、ラムジーは当初1万ドルの報奨金をつけて情報提供を呼びかけた。しかし現在も進展がない様子で、ラムジーは報奨金を2万ドルに増額している。ラムジーはSNSで次のように呼びかけた。
「私たちのヘイローについて何か情報があれば、ぜひご連絡ください。彼女と出会ったことは大きな喜びです。私たちは皆、彼女が無事で、早く私たちの元に帰ってくることを祈っています」

メキシコで契約を失い、愛犬も失いかけているラムジー。英『Daily Mail』は「悪夢のような日々に終止符」と報じている。


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