最後にゴールを決めたのは昨年5月のこと 負傷に悩まされてきたユヴェントスFWミリクが“550日”ぶりに戻ってきた

ユヴェントスに所属するミリク photo/Getty Images

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昨季は怪我で全休に

現在ユヴェントスの前線ではドゥシャン・ヴラホビッチ、新戦力のジョナサン・デイビッド、ロイス・オペンダが奮闘しているが、そこにもう一人戦力が戻ってきた。

負傷で昨季を全休したFWアルカディウシュ・ミリクだ。

ミリクは昨夏に左膝の半月板を負傷してしまい、その後も筋肉系の怪我が起きるなど復帰の目処が立たない状態が続いた。まだまだ万全のコンディションには遠いが、『Football Italia』はミリクが550日ぶりにトップチームのトレーニングに戻ってきたと伝えている。
ミリクがトップチームで最後にゴールを決めたのは、昨年5月のボローニャ戦のことになる。負傷離脱中にも関わらずユヴェントスは今年の5月にミリクとの契約を2027年まで延長していて、ここから戦力になることが期待される。

現状ユヴェントス攻撃陣は期待されたほどの結果を残していないだけに、ミリクがコンディションを取り戻せるならば大きな戦力となるかもしれない。



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