無所属続いた元トッテナムDFの新天地はMLSに インテル・マイアミがレギロン獲得を発表 「ここですべてを勝ち取る」

去就が注目されていたレギロン photo/Getty Images

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今夏トッテナムを退団していた

インテル・マイアミは15日、DFセルヒオ・レギロン(29)の獲得を発表した。

レアル・マドリードの下部組織出身でスペイン代表経験もあるレギロンは2020年にトッテナムへ完全移籍を果たす。加入から2シーズンはコンスタントに出場していたが、徐々に序列は低下。ここ数年はアトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、ブレントフォードへとレンタル移籍を繰り返していた。

レンタル先でもインパクトを残せなかったレギロンは今夏トッテナムを退団し、フリーに。エヴァートンやセビージャ、レアル・ソシエダとの関係も噂されたが、インテル・マイアミへの移籍が無事に決まった。
ここ数年は思うようにいかないキャリアを過ごしていたレギロンはクラブの公式サイトにて次のように意気込みを語った。

「これは非常に野心的なプロジェクトだ。正しい方法で物事を進めている優勝クラブであり、それが私を引きつけたんだ。ここに来て勝ち続け、戦い続ける。私の目標は勝ち続け、まだ手にしていないトロフィーを狙い、ここですべてを勝ち取ることだ」

レギロンの契約は2027年12月までで、1年間の延長オプションも付随しているようだ。

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