三笘同僚の24歳はセリエAから大人気 ナポリがブライトンMFに50億円のオファー提出

去就注目されるオライリー photo/Getty Images

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ローマ、アタランタも興味

日本代表MF三笘薫が所属するブライトンでプレイするデンマーク代表MFマット・オライリー(24)は今夏セリエAのクラブから熱視線が送られている。

昨夏ブライトンにやってきたオライリーだが、新天地での1年目は怪我にも悩まされ、公式戦23試合で2ゴール3アシストに留まった。23-24シーズンはセルティックで公式戦49試合に出場し、19ゴール18アシストを記録したことを考えると、悔しい結果に終わった。

そんなオライリーだが、特にイタリアのクラブから狙われている。伊『La Gazzetta dello Sport』はローマが獲得に向けた交渉をスタートさせたと以前報じたが、セリエA王者も動き出したという。
英『Sky Sports』によると、ナポリはブライトンに3000万ユーロ(約50億円)のオファーを提出したという。ブライトンは適正価格でのオファーであれば、オライリーを売却する姿勢だと考えられており、『La Gazzetta dello Sport』はブライトンは同選手に2500万ユーロの値段をつけていると報じていたため、ナポリのオファーはブライトンの要求を満たしている。

しかし、ナポリは先に中盤の既存戦力を売却する必要があるとのこと。サウジアラビアのクラブから熱視線が送られているフランク・アンギサが最有力候補となっているが、スロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカも退団する可能性が高いと考えられている。

同じくセリエAのアタランタもオライリー獲得に熱心なクラブの1つだというが、今夏のオライリーの去就に注目だ。

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