PL10試合で13ゴール。ハーランドはメッシ、ロナウド級 「指導を受け入れてくれる」ペップはノルウェー代表FWの人間性にも言及

マンチェスター・シティのハーランド photo/Getty Images

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今季も好調維持

プレミアリーグ第10節マンチェスター・シティ対ボーンマスの一戦が行われ、3-1でホームチームが勝利を手にした。

シティはこれで勝ち点3を積み上げ、一気に2位に浮上。首位アーセナルとの勝ち点差を「6」に縮めた。

この試合で得点を挙げたのは、シティのエースであるアーリング・ハーランドだ。どちらも前がかりになった相手の裏に抜け出す形となり、ハーランドがさすがの決定力を披露している。
そしてダメ押しとなった3点目は左SBに定着しているニコ・オライリー。ミドルシュートを沈め、シティが今季好調のボーンマスを下している。

試合後の会見で、シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督は好調のハーランドがリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのレベルに達したかと問われ、以下のコメントを残している。『BBC』が報じた。

「彼(ハーランド)の数字を見たことがあるか?達していると思う」

「クリスティアーノとメッシの数字は15年間続いている。メッシは今でも毎試合2、3ゴールを決めている。クリスティアーノも同じだ。これがその次元なんだ」

また、ペップ監督はハーランドの指導しやすい選手としての特徴にも言及している。

「先制点の場面、彼は芝生に倒れながら『俺が決めるんだ』と言っているようだった。何度も言っているが、彼は驚くほど指導を受け入れてくれる」

「彼には常に心を開いて接している。中には『何を言っているんだ』という選手もいるが、彼は完全に地に足がついている。やり遂げたいと願い、ゴールのために生きている。正直なところ、彼がいなければ厳しいと思う」

加入から4シーズン目となる今季もシティで得点を量産しているハーランド。プレミアでの通算得点数をこの試合で「98」とし、節目となる「100」に残り2ゴールとした。

次節はリヴァプールとホームで対戦する。

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