ユールゴーデンDF小杉啓太のフランクフルト移籍が決定!ロス五輪世代の19歳が堂安律と共闘

ユールゴーデンの小杉啓太 photo/Getty Images

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日本の次世代を担う左SB

19日(現地時間)、日本代表MF堂安律の所属するフランクフルトは、スウェーデンのユールゴーデンから小杉啓太を獲得したと発表した。

2006年3月生まれで現在19歳の小杉は、湘南ベルマーレの下部組織出身の左サイドバック。高校卒業後にユールゴーデンに入団すると、加入1年目からレギュラーポジションを確保し、昨シーズンもUEFAカンファレンスリーグでベスト4進出を果たしたチームの中心選手として活躍した。

U-15から世代別日本代表にも招集され、2023年のU-17ワールドカップ、今年のU-20ワールドカップも経験している小杉は2028年のロサンゼルス五輪でもU-23日本代表の主力を担うことが期待されている逸材。フランクフルトのティモ・ハルトゥングSD(スポーツディレクター)も小杉について以下のようなコメントを発表している。
「我々はケイタ・コスギという足元の巧みさに加えて豊富な運動量と献身性も持ち合わせている若い左サイドバックと契約することができた。彼はレギュラーとしてスウェーデンのリーグやヨーロッパの大会でその実力を証明していて、大きなポテンシャルを秘めている」(ドイツ紙『Bild』より)

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