GS敗退でも16億円、優勝すれば80億円を獲得! 2026W杯の賞金総額は“1000億円超”となり、過去最高額に

来夏に控えるW杯の賞金がすごい photo/Getty Images

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開催近づくW杯

いよいよ半年後に迫った北中米W杯だが、賞金と出場チームへの配分金が決まったという。英『BBC』や米スポーツ専門メディア『The Athletic』が報じている。

同メディアによると、国際サッカー連盟(FIFA)は2026年のW杯の賞金と配分金の総額を7億2700万ドル(約1130億円)とすることを承認したようで、これは前回のカタールW杯から50%増となり、過去最高額になったようだ。

優勝国には5000万ドル(約78億円)、準優勝チームには3300万ドル(約51億円)が与えられ、3位には2900万ドル(約45億円)4位には2700万ドル(約42億円)。さらにベスト8で敗退したチームには1900万ドル(約30億円)、ベスト16で敗退したチームには1500万ドル(約23億円)、ベスト32で敗退したチームには1100万ドル(約17億円)が授与されるようだ。
またグループステージ敗退でも賞金はあり、900万ドル(約14億円)が与えられ、さらにすべての参加国に準備金として150万ドル(約2億3300万円)が支給される。そのため、W杯に参加すれば、1050万ドル(約16億円)は必ず保証される形となり、優勝すれば総額80億円以上を手にすることができる。

森保一監督率いる日本代表はオランダ、チュニジア、そして欧州プレイオフの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)と同組に。初戦の相手はオランダで、日本時間6月15日午前5時キックオフとなっている。

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