ムバッペ、C・ロナウドの偉大な記録にあと1ゴールと迫っていた 記録破りの最後のチャンスはセビージャ戦

ロナウドの記録まであと1ゴールと迫っているムバッペ Photo/Getty Images

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1年間で59ゴールを決めていたロナウド

国王杯ベスト32でタラベラを破り、ベスト16にコマを進めたレアル・マドリード。スコアは3-2だったが、レアルの3ゴール中2ゴールを決めたのがエースストライカーのキリアン・ムバッペだ。

『MARCA』は、ムバッペが歴史的な偉業まであと1ゴールと迫っていると伝えている。2013年、レアルに所属していたクリスティアーノ・ロナウドは1年間で59ゴールという驚異の記録を達成した。ムバッペはタラベラ戦のゴールで年間58ゴールを決めたことになり、偉大な記録に並び、追い越す可能性を持っているのだ。

しかし、年内の試合はラ・リーガ第18節セビージャ戦を残すのみとなっている。チャンスはあと1試合なのだ。
試合は12月20日(現地時間)にレアルのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで行われる。今季のセビージャは失点が24とやや多く、これはトップハーフのクラブでは最低の数字となっているが、ムバッペはゴールを決めクラブ史に名を残すことができるか、注目が集まる。

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