カンテが欧州に帰還? 来夏フリーになるMFにPSG、パリFCが興味

エンゴロ・カンテ photo/Getty Images

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パリダービーとなるか

リーグ1の絶対王者パリ・サンジェルマンと同じパリを本拠地とするパリFC。近年は長らくフランス2部のリーグ2に在籍していたが、昨季は2位でフィニッシュしてトップリーグ昇格を掴んでいる。

今夏は元PSGのGKケヴィン・トラップを含む9人の新戦力を獲得。直近のリーグ1第11節ではモナコを破り、勝ち点14の10位につけている。

そんなパリFCは来夏の移籍市場で大物の獲得を画策している。そのターゲットがフランス代表のMFエンゴロ・カンテだ。
プレミアリーグのレスターで名を揚げた選手で、2016年にチェルシーにステップアップ。20-21シーズンにはCL優勝も経験し、2023年からはサウジ・プロリーグのアル・イテハドでプレイしている。

34歳となったカンテだが、アル・イテハドとの契約は今季限り。延長の話もなく、このままいけば来夏フリーで獲得することができる。

ただ『footmercato』によると、PSGもカンテの獲得を目指しており、争奪戦が予想される。カンテには同じくサウジからの関心もあるようで、今後の報道に注目したい。

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