2位に5ゴール差をつけて得点ランキング独走 フェイエノールトFW上田綺世。日本人初のエールディビジ月間MVPを獲得

フェイエノールトの上田 photo/Getty Images

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今季好調のストライカーの1人だ

オランダのエールディビジでは第11節が行われ、フェイエノールトが3-1でフォレンダムを下し、白星を挙げた。

同節ではピーター・ボス監督率いるPSVもフォルトゥナ相手に大勝しており、現在エールディビジはフェイエノールトとPSVが勝ち点28で上位に並んでいる。

フェイエノールトには圧倒的なストライカーがおり、それが日本代表の上田綺世だ。2023年にベルギーから加わり、今季は大活躍。前述したフォレンダム戦でも2ゴールを挙げ、今季リーグ戦での通算得点数を「13」にまで伸ばした。
フォレンダム戦での得点は味方の折り返しを詰めた1点目とセットプレイからのヘディング弾。自身2点目は非常に上田らしい得点であり、うまくマークを外してゴール右に流し込んだ。

この試合の上田は8本のシュートを打ってオンターゲットは3本。『SofaScore』では3回のビッグチャンスを逃したとして記録されており、ハットトリック達成の可能性も十分にあったといえる。

そんな上田だが、10月のリーグ月間最優秀選手に選ばれた。エールディビジでは2位に5ゴール差をつけて得点ランキングを独走しており、月間MVPは日本人初の快挙となった。

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