アーセナル、クラブ記録に並ぶ7試合連続クリーンシート さまざまな数字が絶好調を証明「タイトル獲得の野望は止められない」

アーセナルのアルテタ監督 Photo/Getty Images

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バーンリー前半は1本のシュートすら打たせず

プレミアリーグ第10節、バーンリーとアーセナルの試合は0-2とアーセナルの勝利に終わった。アーセナルはこれで勝ち点を25とし、首位を独走。リーグ5連勝、公式戦9連勝を達成した。

またもクリーンシートで試合を締め括ったアーセナル。7試合連続無失点となっており、『Daily Mail』
によるとこれは1987年のクラブ記録に並ぶ数字だという。しかも前半は相手にシュートすら打たせておらず、ハーフタイムまでにほぼ試合を決めてしまうような内容だった。

ヴィクトル・ギェケレシュの先制点は、今季セットプレイから生まれた12ゴール目となった。これは他のどのチームよりも3ゴール以上多い数字だ。また、デクラン・ライスの2ゴール目をアシストしたレアンドロ・トロサールは、これでアーセナルでの通算53ゴールに関与(30ゴール、23アシスト)となり、これを上回るのはブカヨ・サカのみとなった。
試合後、ミケル・アルテタ監督は「前半はこれまでで最高の試合の1つだったと思う。2ゴールを決め、さらに2、3回ビッグチャンスを作り、失点はゼロだった」と語った。さまざまな数字から浮き彫りになるアーセナルの好調ぶり。『Daily Mail』は「まだ序盤ではあるが、アーセナルのタイトル獲得への野望を止めるのは容易ではないだろう」と記している。

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