サラーは街の平和を守るスーパースター!? その理由とは

リヴァプール加入以降、大活躍を続けるサラー photo/Getty Images

犯罪率低下に貢献

今季、プレミアリーグで22得点を記録し、2シーズン連続となる得点王を獲得したリヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラー。今やリヴァプールの押しも押されもせぬエースとしてその地位を確立した彼は、地元で絶大な人気を誇る。

その人気ぶりは、犯罪を抑止する効果もあるようだ。英『The Sun』によると、サラーの加入以降、マージーサイド地域ではヘイトクライム(憎悪犯罪)が18.9%減少したという。さらに、SNS上におけるリヴァプールファンの投稿を15万人分調査したところ、反イスラム主義的なツイートが半減したとのことだ。この調査結果について、サラーの影響がどれほどあるのかはわからない。しかし、ピッチで圧倒的な存在感を示すエースが、人々の差別的感情を和らげることに一役買っているのは間違いなさそうだ。

以前からヘイトクライムの多発が問題視されていた同地域。スタジアムにおいても、3月23日に開催されたレジェンドチャリティーマッチを観戦に訪れていたアジア人家族に対して、一部サポーターが人種差別行為を働いたことが報じられた。サラーの活躍は、こういった環境に変化をもたらす可能性を秘めていると言っていいだろう。

サッカーには人の心を動かす力があるはず。街に平和をもたらすスーパースターとして、これからも彼はピッチ上で輝き続けてほしいところだ。

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