メッシに欧州復帰の可能性? 来夏W杯へのコンディション維持に向けた短期ローンにガラタサライが関心

インテル・マイアミのメッシ photo/Getty Images

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給与も負担することになるようだ

ヴィクター・オシムヘン、リロイ・サネ、マウロ・イカルディと欧州での実績があるFWを集め、リーグ戦、CLの両方で好成績を残しているトルコの強豪ガラタサライ。

CLリーグフェーズ第4節ではアヤックス相手に3得点の快勝を収め、リーグフェーズではレアル・マドリード、リヴァプールに次ぐ9位につけている。

そんなガラタサライだが、冬の移籍市場で興味深い取引を計画しているようだ。それがMLSのインテル・マイアミに所属するリオネル・メッシの獲得だ。
MLSの2025年シーズンのリーグ戦はすでに終了しており、現在はMLSカップと呼ばれるカップ戦が行われる。そのカップ戦は12月初旬まで行われ、それが終了すると、次に公式戦を戦う機会は3月のレギュラーシーズンスタートの時期となる。

メッシは来夏のW杯出場を目指しており、12月から3月にかけてのリーグ戦のない期間でコンディションを落とさないよう、短期でのローン移籍を検討しているようだ。

そこで獲得に手を挙げたのがガラタサライ。メッシはインテル・マイアミで高額な給与を受け取っているが、ガラタサライはそれを負担することにすでに同意している。

メッシは2023年までフランスのパリ・サンジェルマンに所属しており、ガラタサライへの短期ローンとなればそれ以来の欧州復帰となる。

メッシの得点力は今でも衰えておらず、今季のリーグ戦では28試合で29ゴール16アシストを記録している。

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