わずか8分で負傷交代のチェルシーMFは戦力にならないのか 「サッカー界最悪の負傷歴の1つ」「呪われている」

チェルシーのロメオ・ラヴィア Photo/Getty Images

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負傷ばかりのラヴィア

UEFAチャンピオンズリーグ、リーグフェーズ第4節で、チェルシーはアゼルバイジャンのカラバフと対戦。2-2のドローに終わった。

チェルシーにとっては格下相手の痛いドローだったが、開始直後からアクシデントでゲームプランは狂ってしまった。MFロメオ・ラヴィアが開始4分で足を引きずり、8分にはMFモイセス・カイセドと交代せざるを得なくなってしまったのだ。

スタメンでもおかしくない才能と技術を持ちながら、怪我に悩まされるラヴィア。『tranfermarkt』のデータによれば、一昨季は合計286日、昨季は合計226日を負傷離脱しており、欠場試合は合計で77試合にも及ぶ。
『THE Sun』によれば、ファンたちも負傷を繰り返すラヴィアを心配し、疑問を抱いているようだ。

「ラヴィアは本当に気の毒だ。素晴らしいサッカー選手だが、若い選手にしてはサッカー界最悪の負傷歴の1つを持っているといえる。チェルシーは彼抜きでチーム編成を考え始めるべきだ」

「ラヴィアは呪われているのかもしれない」

「ラヴィアは私が今まで見たなかでもっとも怪我をしやすい選手の候補だ」

「ラヴィアにとっては厳しい話だが、彼の代わりについて話し合う必要があると思う。彼はこれまで擁した選手のなかでもっとも信頼できない選手だ。本当に残念だ」

あまりに怪我が多いラヴィア。チェルシーは彼を戦力とみなすことを諦めざるを得ないのだろうか。

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