「たとえ37、38、いや40歳までかかったとしても……」 アストン・ヴィラ加入から7年、マッギンが求めるタイトル

アストン・ヴィラでプレイするマッギン(左) photo/Getty Images

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今季はEL制覇を狙えるかも

スコットランドのハイバーニアンからアストン・ヴィラに加わって7年。MFジョン・マッギンはアストン・ヴィラで通算300試合をこなしてきた。スコットランド出身の選手らしくフィジカルバトルには強く、強靭な足腰を武器に中盤からボールを運ぶプレイも得意にしている。

5日にはクラブとの契約を2028年まで延長したが、31歳のマッギンが目指しているのがアストン・ヴィラでのタイトル獲得だ。

英『Express and Star』によると、マッギンは「ここまで素晴らしい旅だったし、たくさんのことを達成してきたと思う。でも、これまでの成果を凌駕するものが何なのかは誰もが分かっているだろう。たとえ37、38、いや40歳までかかったとしても、僕は絶対にそれ(タイトル)を実現させようと思っているんだ」と語っている。
現時点でプレミアリーグ制覇は現実的ではないかもしれないが、今季はヨーロッパリーグに参戦している。指揮官ウナイ・エメリはELを複数回制してきた短期決戦に強いタイプであり、5日にはイスラエルのマッカビ・テルアビブを2-0で撃破。ここまでリーグフェーズ4試合で3勝を挙げる良いスタートを切っていて、EL制覇は狙える目標と言えそうだ。

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