ウーデゴーに取り戻してほしい“15ゴール7アシスト”を決めた3年前の姿 攻撃陣が湿りがちなアーセナルのキーマンに

アーセナルでプレイするウーデゴー photo/Getty Images

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前節エヴァートン戦の動きには高評価

20日にプレミアリーグ第17節でエヴァートンと対戦し、FWヴィクトル・ギェケレシュがPKで決めた1点を守り切って1-0と勝利した首位アーセナル。

前節2-1で勝利したウォルバーハンプトン戦も、アーセナルの2点は相手のオウンゴールによるものだった。やや攻撃陣が湿りがちなところがあるが、英『Daily Mail』は今こそMFマルティン・ウーデゴーのチャンスメイク力が必要だとリーダーに期待をかけている。

1-0で勝利したエヴァートン戦でウーデゴーは88分間プレイしており、中盤から効果的にボールを散らしていた。アーセナルMF陣の中ではウーデゴーにしか出せないパスもあり、やはりウーデゴーが持つ才能は特別だ。
ウーデゴーは2022-23シーズンにプレミアリーグで15ゴール7アシストの成績を残しているが、数字だけを見ればこのシーズンがピークだ。以降は2023-24シーズンが8ゴール10アシスト、昨季は3ゴール8アシストと数字は落ちてきた。

今季も開幕から肩、膝の怪我で離脱する期間があり、ここまでリーグ戦11試合で0ゴール1アシストと物足りない成績ではある。しかし同メディアはエヴァートン戦でのプレイを評価しており、あのプレイを継続することができれば数字は再び上がってくるかもしれない。

思うように相手守備陣を攻略できていない今こそウーデゴーの閃きが欲しいところで、後半戦へのキーマンの一人と言えそうだ。



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