「ダロトみたいに、十分な役割を果たせない選手が多すぎる」 マンUレジェンド、2選手を名指しで批判

マンUのダロト Photo/Getty Images

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ヴィラ戦敗戦におかんむり

プレミアリーグ第17節でマンチェスター・ユナイテッドはアストン・ヴィラと対戦。1-2と敗戦を喫した。ヴィラ・パークでの敗戦は1995年以来となったという。

ロイ・キーン、ガリー・ネビルのマンUの2人のレジェンドは、『sky sports』で2人の選手を特に名指しで批判した。

「世界中のあらゆる才能を持っていても、何度も言っているように、袖をまくって頑張らねばならない。試合に少し飽きてきたり、そういう瞬間が来たら『チームのために自分の役割を果たそう』と思わなければ。ダロトのように、十分な役割を果たせない選手が多すぎるんだ」
キーン氏は右WBのディオゴ・ダロトを名指しした。モーガン・ロジャーズの決勝点の前、サイドでボールをキープしたユーリ・ティーレマンスに十分なプレッシャーをかけなかったと批判する声はSNS上にもあるようだ。

また、ネビル氏は1点目の場面で同様にレニー・ヨロのプレッシャーが緩かったと指摘した。

「ヨロが最初のタッチで彼を止めようとしなかったから、マンチェスター・ユナイテッドの右センターバックはのんびりしているなと思ったよ。『あ、これはヤバい』と思った。ロジャーズにはそういう(シュートを決める)能力があるからね。ヨロはもっと早く出て、ボックスの外で彼と対峙しないといけなかったのは間違いない」

「私はそのポジションでプレイしたことがあるが、特別な選手と対戦するときは、エッジを効かせなければ。タッチがずれていたら、近くに寄ってアタックする必要がある。ドリフトしてはいけない。彼はただぶらぶらと歩いていたんだ。ヨロ、それは大きな間違いだったよ」

マンUは勝利を逃し、トップ4からまたも遠ざかってしまった。

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