セビージャ戦で勝利に貢献も…… ヴィニシウスが交代時の大ブーイングでSNSのアイコンをR・マドリードのユニフォーム姿から変更

去就が注目されていたヴィニシウス photo/Getty Images

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ホームでかつてないほどのブーイング

ラ・リーガ第17節でレアル・マドリードはセビージャと対戦し2‐0で勝利を収めた。キリアン・ムバッペがクリスティアーノ・ロナウドと並ぶ年間59ゴール記録しクラブ史に残る試合となったが、一方で波紋を呼ぶ出来事が起きた。この試合でキャプテンマークを巻いたヴィニシウス・ジュニオールは現地メディアでは高い評価を受けたが、それでも83分の交代でかつてないほどのブーイングをホームのサンティアゴ・ベルナベウで受けることとなってしまった。

このブーイングについて『AS』はクラブと代表を合わせて17試合連続で得点できていないことや、3‐2で勝利したタラベラ戦でシャビ・アロンソ監督が険しい表情の横で笑顔でいたことなどが原因だと指摘している。そして、試合後ヴィニシウスは自身の『Instagram』でアイコンを更新。レアル・マドリードのユニフォーム姿からブラジル代表のものへと変更している。そして「….」とだけ書かれた投稿を残した。

今季のヴィニシウスはシャビ・アロンソ監督との確執が度々取り沙汰されてきた。ヴィニシウスとレアル・マドリードの関係性が円満に落ち着くことは今後実現するのだろうか。

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