初戦勝利も第2戦は大苦戦 オセアニア代表に0−0 最後までゴールを奪えず U-17W杯

引き分けに終わったU-17日本代表 photo/Getty Images

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これで1勝1分

U-17ワールドカップは11月6日に第2節が行われ、U-17日本代表はU-17ニューカレドニア代表と対戦。試合は0−0のスコアレスドローに終わった。

日本は初戦のモロッコ戦から先発を8人変更。DFメンディー・サイモン友(流通経済大柏高)や、F竹野楓太(神村学園高)、FWマギージェラニー蓮(琉球U-18)らが先発に名を連ねた。

前半から日本が押し込む展開となったが、ニューカレドニアの守備に跳ね返されて得点を奪えず前半を0-0で終えると、73分、マギージェラニー蓮がペナルティエリア手前で転倒。監督からのリクエストでビデオ判定が行われるフットボール・ビデオ・サポート(FVS)の結果、ペナルティエリアの外でのファールとされPKは与えられず。ペナルティエリア手前のサイドからのFKとなり、瀬口大翔がピンポイントクロスを送るとゴール前からメンディーが頭で合わせたが、枠の上に外してしまった。
以降も得点を奪えなかったU-17日本代表。試合は0−0のドロー決着となり、これで1勝1分勝ち点4の結果。日本はGL最終節で決勝トーナメント進出を確定させたポルトガルと対戦し、引き分け以上でGL突破が確定。敗れた場合でもニューカレドニアがモロッコに勝利し得失点差を上回らなければ決勝トーナメント進出が確定する。


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