レアル・マドリードがリヴァプールに敗戦でベイル氏が批判! ヴィニシウスとムバッペに「期待されるようなクオリティがなかった」

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決勝点を挙げたマクアリスター photo/Getty Images

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ストライカー待望論

レアル・マドリードはチャンピンズリーグのリーグフェーズ第4節でリヴァプールと対戦し0‐1で敗れた。リヴァプールの猛攻に対し守護神のティボー・クルトワが孤軍奮闘を続けるような状況の中、60分にFKからアレクシス・マクアリスターが頭で合わせてリヴァプールが先制点を挙げこれが決勝点となった。

この試合迫力に欠ける出来となってしまったR・マドリードの攻撃陣に『CBS』で解説したガレス・ベイル氏は批判の矛先を向けた。現地メディア『MARCA』が伝えている。

「(ともに解説していたティエリ・)アンリと私が話していたのは、ファイナルサードでムバッペとヴィニシウスが自分のプレイでマドリードを優位にすることが出来なかった問題についてだ。ファイナルサードでレアル・マドリードの選手に期待されるようなクオリティがなかったのは残念だった」
「時にはディフェンダーを試すようなプレイが必要になることもある。そして彼らは明らかにフィールド上の誰よりも速い。しかしおそらくだが、ストライカーのポジションを専門にしている選手が他にいないから彼らは本領を発揮できなかったともいえる。もしかしたら、純粋な9番の選手が必要になるのかもしれない」

ハイレベルなポジション争いが繰り広げられるR・マドリードだが、現在は純粋なストライカーがいないとして度々補強が望まれている。昨季は無冠に終わった中で、今季の成績も名門クラブに求められるものでなかった場合、新たなストライカーの獲得が実現するのかもしれない。

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