「なぜ彼がロシアW杯選外?」 南野拓実、日本人初のELハットトリック[映像アリ] 

獅子奮迅の活躍を見せた南野 photo/Getty Images

ノルウェーメディアも脱帽

ザルツブルクに所属するFW南野拓実が、8日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第4節(ローゼンボリ戦)で獅子奮迅の活躍を見せた。

6分に敵陣ペナルティエリア右隅からシュートを放って先制ゴールを挙げると、1-0とリードして迎えた19分には味方DFアンドレ・ラマーリョのロングパスに反応。ペナルティエリア内へ走り込みながら左足でボレーシュートを放ち、追加点を挙げた。

試合序盤から決定機をものにした南野の勢いは尚も止まらず。3-0とリードして迎えた45分には、相手GKとの1対1を制し追加点をゲット。日本人選手としては初となる、ヨーロッパリーグでのハットトリックを達成した。前半だけで4得点を挙げたザルツブルクは、最終スコア5-2で同試合をものにしている。
ノルウェーメディア『abc nyheter』は地元ローゼンボリの惨状を伝えたうえで、3得点を挙げた南野についても言及。「最初の45分はローゼンボリにとって悪夢だった。なぜ南野がロシアW杯で選外となったのか、不思議としか言いようがない」と、同選手のパフォーマンスに舌を巻いている。森保一監督率いる日本代表でも抜群の存在感を示している同選手だが、欧州の舞台でステップアップを遂げる日も、そう遠くはないだろう。




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