2度の移籍市場で大型補強も…… シティは冬の移籍市場でウォーカーの後任獲得か

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督 photo/Getty Images

続きを見る

ウォーカーの後任は誰に

今夏の移籍市場では計7人の新戦力を迎え入れたマンチェスター・シティ。特にGKは3人の選手を獲得しており、最も入れ替わりの激しいポジションとなった。

夏の移籍市場が終わったばかりだが『Manchester Evening News』では早くも冬の移籍市場に目を向けている。

シティは昨季の冬から今季の夏にかけて大型補強を行い、高齢化の進んでいたチームの若返りに成功している。2-1と敗れたブライトン戦での先発の平均年齢は25.9歳。若手を積極的に起用しているブライトン(25.8歳)とほとんど変わらない数字だった。
右SBは35歳のカイル・ウォーカーが去り、27歳のマテウス・ヌネス、20歳のリコ・ルイスの2人がローテーションで務めている。若返りには成功したものの、クオリティは継続できておらず、昨季の冬、そして今夏で補強のなかったポジションだ。

同メディアはSNSでの意見を参考にしながら、右SBが今のシティの唯一の問題点だと厳しい指摘をしている。

シティは今夏ニューカッスルのティノ・リヴラメントを獲得候補としていたが、交渉は難航し、獲得には至らなかった。その他ユヴェントスのアンドレア・カンビアーソやローマに移籍したウェズレイ・フランカの名前が挙がったものの、最終的には新戦力ゼロで新シーズンを迎えている。

同メディアによると、シティは冬の移籍市場で再度、右SBの獲得を試みるようだ。シーズン途中にニューカッスルが主力であるリヴラメントを放出する可能性は低いため、ターゲットは誰になるのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.308 超ベテランの最終章

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ