鈴木唯人がELの舞台で移籍後初ゴール! フライブルクSDも活躍を絶賛 「きっと自分の道を切り開いていくだろう」

A代表での活躍も期待される鈴木 photo/Getty Images

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ポジション争いへ猛アピール

鈴木唯人の所属するフライブルクはUEFAヨーロッパリーグ第3節ユトレヒト戦で2‐0の勝利を収めた。この試合で鈴木は移籍後初ゴールを奪うことに成功している。

試合開始から20分、左サイドのペナルティーエリアにまで侵入したクリスティアン・ギュンターがクロスを上げるとスペースに飛び込んだ鈴木がそのまま流し込み先制点を挙げた。その後、前半終了間際にビンチェンツォ・グリフォがFKを沈め2点差に。後半はほとんどユトレヒトにチャンスを与えずにそのまま試合を終えて勝利を勝ち取った。

これでフライブルクはELを2勝1分としており、いまだ無敗と好調を維持している。今夏にフライブルクに移籍した鈴木は開幕から2戦は先発を任されていたが、思うような結果が残せず出場機会が限られず我慢の時間を過ごしていた。それでも、再び先発を勝ち取った鈴木はゴールをあげポジション争いへアピールに成功。フライブルクのヨッヘン・ザイアースポーツディレクターも現地メディア『RTL』で「ユイトにとって素晴らしいことだ」と期待の言葉を口にした。
「ブンデスリーガへの適応は容易ではなかった。彼は学ぶ意欲に満ち溢れ、耳を傾け、吸収し、批判にもオープンだ。きっと自分の道を切り開いていくだろう」

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