MLS優勝、MVP、得点王、アシスト王、最多ドリブル成功数 MLSでも全てを支配したメッシは2026W杯でも再び主役になれる「W杯へ準備万端のはずだ」

トロフィーを掲げるメッシ photo/Getty Images

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2025年は充実の1年に

やはりアメリカへ渡ってもリオネル・メッシは主役だった。アメリカでは6日にMLSの頂点を決めるプレイオフのMLSカップ決勝が行われ、メッシ擁するインテル・マイアミがバンクーバー・ホワイトキャップスに3-1で勝利。マイアミがMLS2025の頂点に立った。

メッシは決勝でも2アシストを記録したが、プレイオフの1回戦1stレグからの6試合全てで得点に関与。プレイオフ6試合で6ゴール7アシストと圧巻の成績を残している。

レギュラーシーズンでも29ゴール16アシストを記録していて、38歳を迎えてもメッシの影響力は落ちていない。
来夏には2026W杯が控えており、アルゼンチン代表は前回王者として連覇へ挑むことになる。メッシは参加を明言してこなかったが、スペイ『MARCA』は今年のマイアミでのパフォーマンスから、メッシはすでに2026W杯を戦う準備が整っていると参戦に期待を寄せている。

今季のメッシはMLSカップMVP、MLS得点王&アシスト王(プレイオフ含む)、リーグ最多ドリブル成功数(101回)と、文句のつけようがない成績だ。メッシ自身もMLSカップ優勝後に「今年は調子が良かった。多くのゲームに出場できて幸運だった」と総括していて、チームの優勝を含め充実の1年だったと言える。

同メディアは「メッシはまだ公式に出場を決めているわけではないが、ファンや関係者は怪我など不測の事態がない限りメッシの参戦は当然と考えている。レオは6度目のW杯へ準備万端のはずだ」と伝えていて、MLSでコンディションは確実に仕上がっている。

W杯の舞台となるアメリカ側もメッシの参戦を期待しているはずで、来夏のW杯で再びメッシが主役になる可能性もありそうだ。





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