バイエルンをけん引するオリーセ 他クラブからの関心に対しエーベルSDは契約解除条項の存在を否定

バイエルンのオリーセ photo/Getty Images

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市場価値は226億円

25-26シーズンのリーグ戦では開幕から負けなし。無傷の7連勝を記録しているブンデスリーガのバイエルン。CLの舞台でも好調は変わらず、こちらもここまで全勝している。

そんなバイエルンをけん引するのが、2024年加入のFWマイケル・オリーセだ。

クリスタル・パレスからやってきたアタッカーで、右サイドが本職のレフティ。得点力があり、今季は12試合に出場して6ゴール6アシストを記録している。
好調なオリーセに対し、リヴァプールら複数クラブが関心を寄せている。リヴァプールは右WGのモハメド・サラーが絶不調となっており、オリーセだけでなくボーンマスのアントワーヌ・セメンヨにも関心を寄せている。

『talkSPORT』ではバイエルンのスポーツディレクターであるマックス・エーベル氏が他クラブからの関心が報じられているオリーセとの契約内容に言及した。

「(オリーセとの)契約は2029年まで。契約解除条項は存在せず、彼は世界最高の選手の1人になる道を歩んでいる」

以前から契約解除条項の存在が噂されていたが、バイエルンのSDがリリース条項がないことを明言した。

『transfermarkt』が独自に定める市場価値は1億3000万ユーロ(約226億円)。オリーセの獲得を目指す他クラブはこの金額が指標となるだろう。

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