「バルセロナとの対戦は小さな違いですべてが決まる」 クルトワがエル・クラシコへの決意を語る

レアル・マドリードの守護神クルトワ Photo/Getty Images

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勢いに乗って首位攻防戦へ

レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ第3節のユヴェントス戦で1ー0で勝利をおさめた。これでチームは4連勝と勢いに乗った状態で26日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウで開催されるバルセロナとのエル・クラシコに臨むことが出来る。強豪との対戦でクリーンシートに貢献したGKのティボー・クルトワはラジオ局「Cope」に登場し、試合を振り返った。

「CLの重要な試合では彼らのようなチームがチャンスを作ることは普通のことだ。3ー0のようなスコアで圧倒することは期待できない。タフな試合になることは予想できた」

接戦をものにしたR・マドリードだがそれでも「このようなの試合とバルサとの試合を比べることはできない」とクルトワは口にした。
「(昨季4敗を喫したバルセロナとの対戦について)どの試合でも僕らに勝利のチャンスはあったと思う。昨年はバルサが特に攻撃面で非常に上手くいっていたから、我々はそれを避けるように努めなければならない。彼らの猛攻を僕らは止めることができる。バルセロナとの対戦は小さな違いですべてが決まるんだ」

ユヴェントスとの試合でチームのスターであるジュード・べリンガムから今季初ゴールが生まれたことはチームにとって大きな収穫だったと言えるだろう。R・マドリードは昨季の雪辱を晴らすことは出来るのか。激闘必至の伝統の一戦に注目が集まる。

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