バルセロナ退団は既定路線? DFクリステンセンは来夏アトレティコの補強候補に浮上か

去就注目のクリステンセン photo/Getty Images

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コンディション万全なら頼もしいDF

バルセロナでプレイするデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(29)は来夏の去就が注目されている選手の1人だ。

クリステンセンは2022年夏よりバルセロナでプレイし、23-24シーズンは公式戦42試合に出場。CBやピボーテとしてインパクトを残したが、昨シーズンは以前から苦しんでいた左足のアキレス腱炎により長期離脱を強いられた。

今夏の移籍市場でも去就が注目されていたが、最終的には残留。今シーズンはここまで公式戦9試合に出場している。しかし、プレイタイムは338分と限定的な起用に留まっている。
そんな同選手の現行契約は2026年6月末となっており、来夏には契約満了を迎える。バルセロナは現在様々なCBの補強候補が報じられているため、クリステンセンは退団が既定路線だと考えられている。

スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、クリステンセンは国内外の多くのクラブの補強ターゲットに挙がっているようだが、アトレティコ・マドリードも来夏の獲得に興味を持っているようだ。経験豊富な同選手はコンディションさえ整っていれば、頼りになる選手で、そんな選手がフリーで獲得できるということがアトレティコにとっても魅力になっているという。

クリステンセンが残留を強く望んだことで今夏の移籍市場では動きがなかったというが、このまま契約満了でバルセロナを去ることになるのか、注目だ。

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