シティは契約延長せず売却を容認か コバチッチ獲得にアストン・ヴィラやウェストハム、ミランら多くのクラブが興味

マンCのコバチッチ photo/Getty Images

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現行契約は2027年まで

マンチェスター・シティでプレイするクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(31)には多くのクラブが注目しているという。

ディナモ・ザグレブでプロキャリアをスタートさせたコバチッチ。その後インテル、レアル・マドリード、チェルシーと渡り歩き、2023年夏からはシティでプレイしている。

今シーズンは怪我の影響でまだ2試合しかプレイしていないコバチッチだが、昨シーズンはロドリが長期離脱するなかで奮闘。公式戦42試合に出場し7ゴール3アシストを記録した。
そんなコバチッチの現行契約は2027年までで来夏には残り1年となるが、英『CAUGHTOFFSIDE』によると、シティは新たな契約延長の交渉を行っていないようで、オファーを受け入れる姿勢だという。

そのため経験豊富なコバチッチには多くのクラブが注目しており、アストン・ヴィラやウェストハム、レアル・ベティス、ビジャレアルが注視しているようだ。また代表でチームメイトのルカ・モドリッチが所属するACミランもコバチッチ獲得を狙うクラブだという。

世代交代を行うシティではニコ・ゴンザレスの台頭もあり、ロドリのコンディション次第ではコバチッチの出場機会が限られる可能性もある。同メディアは、シティは1月のオファーを受け入れることも考えられると主張しているが、コバチッチの去就に注目だ。

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