イングランド代表でハリー・ケインに次ぐ2番手FWでも面白い? ブライトンで渋い活躍見せる34歳・ウェルベックの可能性

ブライトンで活躍するウェルベック photo/Getty Images

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最後の代表招集は2018年

2026ワールドカップでも優勝候補の一角に挙げられるイングランド代表では、バイエルンFWハリー・ケインが絶対のエースだ。では、2番手センターフォワードは誰のものになるのか。

英『Sussex World』は、ブライトンで渋い活躍を見せる34歳FWダニー・ウェルベックも候補者として面白いのではないかとの見方を示している。

ウェルベックは昨季もプレミアリーグで10ゴール4アシストを記録したが、今季も8試合で4ゴールと好調だ。周囲を活かすポストプレイも巧みで、代表でも貢献できるかもしれない。
同メディアは「可能性は低いように思えるかもしれないが、全くあり得ないという話でもない。(監督の)トゥヘルは33歳のダン・バーンや35歳のジョーダン・ヘンダーソンといったベテランも招集しており、経験豊富な選手をチームに加えることに抵抗がないようだ。ケインが攻撃の中心であることは疑いようもないが、ケインが負傷した場合や、残り30分で実績ある選手が必要になった場合はどうするのか。他の9番の選択肢はあまり多くない」と伝えていて、2018年以来7年ぶりとなるウェルベック代表招集も面白いかもしれない。

他にはトッテナムFWドミニク・ソランケ、アストン・ヴィラFWオリー・ワトキンス、アル・アハリFWイヴァン・トニー、チェルシーFWリアム・デラップも候補になるが、ウェルベックも負けず劣らずの実力者と言える。



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