ドイツ戦で存在感を見せた日本代表MF遠藤航 リヴァプールファンは期待を高める 「誰もが彼の名前に敬意を払う時期が来たと思う」 「彼は新しいファビーニョかもしれない」

日本代表のキャプテン遠藤航 photo/Getty Images

ドイツに4-1で勝利した日本代表

日本代表は​9日、ドイツ・ウォルフスブルクでドイツ代表と親善試合を行った。カタールW杯でのリベンジを果たしたいドイツ代表であったが、試合は4-1で日本が大勝を果たした。

伊東純也、上田綺世、浅野拓磨、田中碧といった点を決めたメンバーはもちろんだが、冨安健洋、守田英正など多くの選手が活躍し、ドイツ相手に圧巻のプレイを見せた。

中盤でこの試合でも輝きを見せた遠藤航もその1人だ。ドイツ代表に圧勝を見せた日本代表での遠藤のプレイに多くのリヴァプールファンが、これからの活躍を期待する称賛のコメントをSNSにて投稿している。
「誰もが彼の名前に敬意を払う時期が来たと思う」

「彼は新しいファビーニョかもしれない」

「ああ、なんて素晴らしい遠藤のパフォーマンスだ。見ていて、彼がチームをまとめ、組織するやり方が好きだ」

今夏、リヴァプールに加入した遠藤。ここまで3試合に出場しているが、1人少ない難しい状況でのプレイも多く、まだ実力を発揮できてない。しかし、ドイツ戦での遠藤の動きは、強豪のリヴァプールであっても存在感を示すことができると期待させるものであった。

遠藤は、新天地でアレクシス・マックアリスター、ドミニク・ショボスライ、ライアン・グラフェンベルフ、カーティス・ジョーンズ、ステファン・バイチェティッらとのポジション争いを制する必要がある。

ドイツ戦でいいパフォーマンスを見せた遠藤は、この調子のままリヴァプールでも存在感を示し、ポジションを確立することができるだろうか。

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