日本代表と対戦するガーナ代表FWセメンヨ 「残ると決めて本当に良かった」今夏のボーンマス残留は正解だったと振り返る

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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人気銘柄のセメンヨ

今季のプレミアリーグでは9試合で6ゴールと存在感を示しているボーンマスのアントワーヌ・セメンヨ。アシストも3と数字を残しており、今季好調のチームをけん引している。

そんなセメンヨだが、今夏の移籍市場では人気銘柄として注目されていた。同じプレミアのトッテナムが関心を示していたが、最終的には移籍せず。クラブとの契約を延長している。

『Sky Sports』では14日に日本代表と対戦するガーナ代表のセメンヨが、今夏移籍せずボーンマスにとどまった判断が正解だったと夏を振り返っている。
「(他クラブからの関心について)あまり考えすぎないようにしている。できるだけ今に集中したい。もちろんニュースはみているので、まったく意識していないわけではないが、集中力を保つ必要がある」

「ここで(ボーンマス)サッカーを楽しんでいる。ゴールを決められなければ、すべてが台無しになる。常に意識してチームのためにベストを尽くし、ゴールを決める。未来に起こることは起こるべくして起こるのです」

「彼ら(ディーン・ハイセンら)がクラブを去ったとき、クラブとの間で多くのやり取りがあった。でも、監督(アンドニ・イラオラ監督)が何か用意していることはわかっていた。昨季の終盤は素晴らしかったし、今季は新たに獲得した選手たちのおかげで、調子は維持できると思っていた」

「最初は自信はなかったけど、今は順調に成長している。ここに残ると決めて本当に良かった。今は毎秒を楽しんでいるんだ」

今夏ボーンマスと契約を更新したセメンヨの契約には新たにリリース条項が盛り込まれたと噂されており、続報に注目したい。

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