すでにサポーターから愛されているユナイテッド新GKのラメンズ 自身の強みを「冷静沈着なところ」だと語る

マンチェスター・ユナイテッドのラメンズ photo/Getty Images

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守護神に定着した

序盤の不調から一転して好調を維持しているマンチェスター・ユナイテッド。

直近のリーグ戦は3連勝中。サンダーランド、リヴァプール、ブライトンを破っており、順位表でも6位と、久しぶりのトップハーフを味わっている。

そんなユナイテッドに安定感をもたらしたのが、新GKのセネ・ラメンズだ。
今夏の移籍市場でベルギーのアントワープからやってきたGKで、サンダーランド戦で初先発を任され、そこから3連勝に貢献している。

『BBC』によると、ラメンズは早くもユナイテッドサポーターの心を掴んでいるという。試合中にはユナイテッドのレジェンドGKであるピーター・シュマイケル氏にちなんで、「シュマイケルの変装をしているのか?」というチャントがラメンズの背中を後押ししている。

「試合の中では聞こえなかったけど、試合後には聞いたよ」

「私は変装したシュマイケルではありません。ただチームを助けようとしているセネ・ラメンズです」

「素晴らしい褒め言葉をもらえて嬉しいですが、まだ現実をみなければならない。彼は史上最高のGKの1人です。彼と肩を並べるには、証明すべきことが山ほどある」

23歳でこれほどの称賛を受けながらも、謙虚な姿勢を崩さないラメンズは自身の強みを明かした。

「私は冷静沈着なところを誇りに思っています。でも、必要な時は厳しくチームメイトを叱咤することもある。両方の特徴を持っているのは良いことだと思う」

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