ハンガリーの超新星はなぜライプツィヒへ 20歳MFが移籍先を決めた理由

今冬ザルツブルクからライプツィヒへ移籍することとなったショボスライ photo/Getty Images

出場機会よりも“成長できる環境”

ブンデスリーガの新興勢力に、また新たな若き逸材がやって来る。RBライプツィヒは現地時間17日、レッドブル・ザルツブルクからハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(20)の獲得を発表。昨冬ディナモ・ザグレブから獲得したスペイン代表MFダニ・オルモに続き、2年連続で欧州屈指の若き逸材MFを確保することとなった。

そんなショボスライの獲得レースには、他の欧州ビッグクラブも多数参戦しているとされていた。アーセナル、ACミラン、アトレティコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘン……。彼の移籍先候補として浮上していた有名クラブを挙げれば枚挙にいとまがない。しかし、いったいなぜショボスライはその中でも新天地としてライプツィヒを選択したのだろうか。その理由について、同選手は独『Sky Sport』へ次のように語っている。

「トップクラブからのオファーはいくつかあったよ。でも、僕は自分のキャリアや将来にとって、どの選択が最良なのかを常に考えていたんだ。だからライプツィヒを選ぶことになったんだよ。このクラブであれば、僕はもっと良い選手になれると思ったからね。ブンデスリーガでプレイするのは本当にクールだ。もともと5大リーグの中でも最高のチームに移籍することを考えていたから、オファーをもらった時は本当に嬉しかったよ」

近年、多くの若手がチーム内でその才能を開花させているライプツィヒ。単に即戦力としてだけでなく、自身をまだ発展途上の若者として扱ってくれる環境にショボスライは大きな魅力を感じたようだ。実際、選手として成長できるならば激しい競争にさらされることも厭わないと同選手は次のように続ける。

「ライプツィヒには僕が得意とする中盤の左サイドに素晴らしい選手がたくさんいるって? そんなことは関係ないよ。僕にポジションの確約は必要ない。試合に出ることができないのならば、その状況をどう打開するか考えるだけさ。その過程も僕にとってはプラスになる。ライプツィヒではさまざまなことに全力で取り組みたいね」

目先の出場機会よりも、長期的なレベルアップを考慮して移籍先を選択したショボスライ。はたして、ハンガリー産の超逸材は今後ライプツィヒでどこまでその才能を伸ばすこととなるか。若きMFの成長に期待したい。

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