トーマス・フランク監督は新ストライカーを熱望? トッテナムは怪我に悩むソランケ売却も視野に

怪我に苦しむソランケ photo/Getty Images

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今季は49分しかプレイしていない

トッテナムは今夏トーマス・フランク新監督を迎え、いいスタートを切っており、プレミアリーグでは5勝2分2敗で3位につけている。

新加入のモハメド・クドゥス、ジョアン・パリーニャらもすぐにフィットし躍動しているなか、トッテナム指揮官は新たなストライカーをチームに迎え入れたいと強く願っている模様。

トッテナムにはドミニク・ソランケ、リシャルリソン、現在パリ・サンジェルマンからレンタル中のランダル・コロ・ムアニがいるが、一番手ストライカーとして期待されるソランケは負傷離脱が続いている。
そんななか、英『Football Insider』によると、トッテナムは新ストライカーを獲得するため、ソランケの売却を視野に入れているという。

加入1年目となる昨シーズンは公式戦45試合で16ゴール8アシストをマークした同選手だが、度重なる負傷離脱を強いられており、今シーズンはここまで公式戦3試合、合計49分しかプレイできていない。

そんなソランケに同監督は満足していないようで、代わりとなる選手の獲得を熱望し、早ければ1月にも新ストライカーを迎え入れたい意向だという。しかし、同メディアはシーズン途中である冬にビッグネームを連れてくることは難しく、今シーズンは現有戦力でやりくりするしかないだろうと伝えている。

リシャルリソンも来夏の去就が注目されている1人だが、足首の怪我に悩まされているソランケも復帰し、新指揮官にアピールしなければ売却候補に名を連ねる可能性があるようだ。


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