スペインでは自身の武器で存在感を示すも…… 森保ジャパンで調子が上がらない日本の司令塔

日本代表でもレガネスでの輝きを見たい photo/Getty Images

柴崎は日本代表で存在感を出せるか

今季レガネスで主力となっている柴崎岳。スペイン2部で司令塔として活躍する彼は日本代表でも輝きを放つことができるだろうか。

柴崎はデポルティーボ・ラ・コルーニャより昨シーズンからレガネスへ加入した。昨季は34試合に出場して2ゴール3アシストを記録した柴崎は今季スタメンの座を勝ち取り、ここまで17試合に先発で出場。2得点を奪っている。

柴崎は得意のパスで、チームでも高い存在感を示している。ここまでチーム内での1試合平均のパス成功率は「85%」と主力の中ではチームトップに並ぶ成績を挙げている。鹿島時代から磨き上げたパスはスペインの舞台でも大きな武器となっているのだ(データは『SofaScore』より)。

以前もヘタフェやテネリフェなど一貫してスペインでのプレイを続けている。そこで精度を増している柴崎のパスが日本代表でも発揮できているかと問われると、見せられていないのが現状だ。

森保ジャパンは、FIFAワールドカップのアジア最終予選で苦戦を強いられている。その中で柴崎は司令塔ではなく、運動量や守備の面での輝きを見せる時間が多い。それよりも一番の武器であるパスが光るプレイを見せられれば、日本にとって大きな武器となる。柴崎のような司令塔は他にいない。自身の持ち味を代表でも発揮できるのだろうか。

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