激戦のプレミア優勝候補は“4チーム”に絞られたか 予想難しい勝負の中盤戦へ

CLでも調子を上げているチェルシー photo/Getty Images

マンUとアーセナルは脱落か

今季のプレミアリーグは荒れている。以前からプレミアは他のリーグに比べて優勝を狙えるクラブが多いとは言われてきたが、今季の荒れ模様は特別だ。すでに無敗のチームは1つもなく、マンチェスター・シティも2敗を喫している。

現段階で優勝チームを予想するのは難しいが、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏は4チームに絞られたとの考えを示す。

「リヴァプール、マンC、チェルシー、そしてトッテナム。この4チームに絞られた」

オーウェン氏は英『BT Sport』にてこのように予想しているが、現在首位のトッテナム、2位リヴァプール、3位チェルシーが候補に挙がるのは当然だろう。まずジョゼ・モウリーニョ率いるトッテナムは10試合消化時点で失点を9点に抑えており、これはリーグ最少だ。得点数もリーグ2位となる21得点を奪っており、ここまでは最も安定した戦いを披露できている。

3位のチェルシーも開幕当初こそ守備に不安があったものの、DFチアゴ・シウバやGKエドゥアール・メンディら新戦力の頑張りもあって失点が減少。ここまで22得点10失点と安定感は増してきている。このペースを維持出来るならば頂点も見えてくる。

2位のリヴァプールも10月にアストン・ヴィラ戦を2-7で落とす衝撃の敗北はあったが、それを除けば守備は安定している方だ。11月に入ってから複数失点したのは25日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のアタランタ戦のみ(0-2)。フィルジル・ファン・ダイクら守備陣に負傷者が出ている中で上手くまとめているところは王者らしい。

最後はマンCだが、こちらは9試合を終えた段階で4勝3分2敗と大きく躓いた。11位に位置している現状は信じられないものだが、それでも前節バーンリー戦は5-0で制するなど爆発した時の攻撃力は凄まじい。12月12日にはマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチが控えており、ここを制することが出来れば勢いに乗れるかもしれない。オーウェン氏もチーム力はトップクラスと考えて優勝候補に挙げたのだろう。

9位のマンU、14位のアーセナルは早くも優勝争いから脱落したと考えられているようだが、荒れる今季のプレミアを制するのはどのクラブか。首位トッテナムを勝ち点差3で追う4位レスター・シティにもチャンスはあり、中盤戦でどこが抜け出すのか楽しみだ。

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