ブスケツにアルバ…… 盟友の引退にメッシは何を思うか 「自分の番が近づいていることを実感している」

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マイアミは今年もプレイオフへ photo/Getty Images

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色褪せない活躍を披露

サッカー界の頂に君臨し続けたリオネル・メッシは現在、アメリカのサッカーリーグであるMLSでプレイしている。現在38歳のメッシはインテル・マイアミと新たに2028年までの契約延長を結び、チームの優勝を目指してプレイオフを戦う最中で、変わらずにサッカーへの熱意と野心を示してきた。

しかし、それでも今季のポストシーズンが終了と同時に、バルセロナ時代からの盟友であるセルヒオ・ブスケツとジョルディ・アルバが引退するという発表を聞いて自身のキャリアが終盤に差し迫っていることを感じていると率直に『Apple TV』で語った。

「第一に、人生のすべてをサッカーに捧げてきた中で、周囲の仲間たちが去り始めていること、そして自分の番が近づいていることを実感している」
「僕らはフィールドの内外で常に関係を深め、その家族とも多くのことを分かち合ってきたんだ。つまり、フィールドの内外で友人を失うことになる。そしてもちろん、これまで愛してきたものから離れることは決して簡単なことではないから、今は彼らにとって困難な時期でもあると思う」

今季のメッシは28試合に出場して29得点19アシストと色褪せないパフォーマンスを披露してきた。そして2026年には北中米ワールドカップもあり、アルゼンチン代表の連覇のために戦うことが期待されている。伝説の男のキャリアからまだまだ目が離せない。

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