プレイタイムは未だ228分のみ ナポリは冬の移籍市場でメイヌーの獲得に再挑戦

マンチェスター・ユナイテッドのメイヌー photo/Getty Images

続きを見る

ナポリはアンギサの代役が欲しい

スコット・マクトミネイ、ケビン・デ・ブライネ、ビリー・ギルモア、アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサと近年プレミアリーグでの経験を持つ選手を集めているナポリ。

特にマクトミネイの活躍は凄まじく、加入初年度となった昨季はリーグ戦でキャリアハイとなる12ゴールを記録。セリエAの優勝に大きく貢献し、個人としてはリーグMVPを獲得している。

そんなプレミアと相性の良いナポリだが、今冬の移籍市場では再びプレミアからの選手獲得を計画している。
『Gazzetta dello Sport』によると、ターゲットはマンチェスター・ユナイテッドのコビー・メイヌー。ポジションはMFの20歳で、今夏の移籍市場でも獲得を目指していたが、ユナイテッドが放出を容認せず、断念している。

メイヌーはエリック・テン・ハーグ前政権でトップチームデビューを飾った選手で、マクトミネイとダブルボランチを組んでいた。しかし、ルベン・アモリム現体制での序列はそれほど高くなく、25-26シーズンは控えでの出番がメインとなっており、プレイタイムは228分。3試合にも満たない数字だ。

ナポリは中盤のキーマンであるザンボ・アンギサをアフリカネイションズカップで約1か月間失うことになる。その間の代役が必要であり、そこでメイヌーの名前が挙がった。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.310 新生レアル徹底解剖

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ